i-plugは5月12日、「就活の自己PRなどで使用される言葉」に関する調査結果を発表した。調査は2022年4月、2023年卒業予定の学生を対象に、自己PR(7万7,288人)・私の将来像(3万7,637人)から接続詞、動詞、数字、記号など一部ワードを除外して抽出されている。

ランキング結果は以下の通り。まず1～20位まで見ると、「自己PR」では大学、課題、練習、勉強、チーム、生徒、所属など、具体的に学生生活で取り組んだことが。

一方「私の将来像」は、仕事、社会人、社会、将来、企業など、将来を見越した言葉のほか、貢献、やりがい、といった仕事への意欲があった。

  • 就活の自己PRなどで使用される言葉(1～20位)

そして、21位以降の「自己PR」の言葉には、提案、改善、継続などの言葉がランクインしたほか、達成・貢献・発揮など、結果を表現する言葉もあった。

また、「私の将来像」では笑顔、大切、幸せ、好きなどポジティブな表現が多く使用されている。

  • 就活の自己PRなどで使用される言葉(21～40位)

さらに、41位以降では、解決、対応、向上などが、「私の将来像」には技術、企画、業務、などの言葉がよく使用される結果となっている。

  • 就活の自己PRなどで使用される言葉(41～50位)