俳優の市原隼人が、きょう12日放送のTOKYO MX『サバンナ高橋の、サウナの神さま』(隔週木曜21:25〜21:54)にゲスト出演する。
同番組は、サウナ好きで知られるサバンナ・高橋茂雄が、各界のトップランナーをサウナに迎え、心身ともに“ととのった”ところで、人生の“ととのった”瞬間=「人生のターニングポイント」を聞くサウナトーク番組。今回は、以前は週の半分もサウナに通っていたというほどの大のサウナ好きである市原隼人をゲストに迎える。地元のサウナで見ず知らずの人と盛り上がり、そのまま車で自宅まで送ったという仰天エピソードも。
人生の“ととのった”瞬間を聞くインタビューでは、衝撃的だったデビュー作品として深田恭子と共演した「スパ王」CMの舞台裏エピソードを披露。思春期真っただ中の中学1年だった市原が、同行していた母親の前で衣装の全身タイツを着なければいけないという状況に「二度とこんな仕事はしない」と誓ったことを明かす。
また、14歳で初主演を果たした映画『リリイ・シュシュのすべて』(01)で岩井俊二監督のもと、「いいものを作りたい」という、“ビジネス”としてではなく“夢”を追いかけながら作品をつくる現場を目の当たりにし、大きく意識が変わったことも告白。
さらに、自身が主演したオリジナルドラマ・映画『おいしい給食』シリーズは、これまでのどんな仕事よりもハードだったと述懐。コミカルな演技のほとんどはアドリブだったため、毎回記憶がなくなるほど集中して撮影に臨んだと振り返る。
そのほか、市原がまだ“ととのっていない”こととして、敬愛する長渕剛との「キュウリ」を巡る攻防エピソードも初披露する。