八芳園は5月11日〜15日、18日〜22日の計10日間、茨城県の食の魅力をとことん味わうポップアップショールーム「食の宝庫 茨城をたべよう —茨城メロン"イバラキング"フェア—」を、東京・白金台「MuSuBu」にて開催する。
茨城県は、地元のおいしい食材の魅力を広めていく合言葉「茨城をたべよう」を掲げるほか、2012年に設立した「茨城をたべよう運動推進協議会」により新鮮で安全な農林水産物やそれらを使用した加工品などの魅力を県内外に発信している。
今回は、生産量日本一を誇る茨城県産のメロンや県内の5つの水系から生まれた日本酒各種、新旧のクラフトビール、ブランド肉などが登場する。
メロンには、茨城県オリジナル品種のイバラキングを用意。八芳園シェフが手掛けたイベント限定メニューとして、「メロンと生ハムの冷製パスタ(ドリンク付き)」(2,000円)や「メロンのカップケーキ」(400円)、「イバラキング・スペシャルパフェ」(950円)も提供する。
日本酒には茨城県の地酒の中から6つの酒蔵が登場。利き酒ブースにて飲み比べが楽しめる。
ビールには4種のクラフトビール「PREMIUM L.B ALE」「さかい河岸ブルワリー」「常陸野ネストビール」「やみぞ森林ビール」が登場する。
ブランド肉には、黒毛和牛「常陸牛」や新しい銘柄豚肉「常陸の輝き」を用意。土日限定で試食会も行う。
21日〜22日には、伝統工芸品「水府提灯」の絵付け体験を実施する。参加費は2,500円。
そのほか、ひたちなか市に本店を構える「サザコーヒー」によるコーヒーの提供や、茨城県のえりすぐりの名産品・特産品の販売も行う。