ジー・ワーカーは5月10日、Nintendo Switchなどのゲーム機の映像を4K画質にするPhotoFast製アップコンバーター「4K Gamer+」を発表した。5月中旬より発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は14,880円前後。
1080pの映像を自動で4K画質に変換するアップコンバーター。搭載された画像処理チップにより、オリジナルの解像度をリアルタイムで解析。拡大時にピクセルをはっきりと描画し、鮮明な画面を出力する。くっきりと表示する映像のシャープ処を行いつつも、フレームレートは60fpsを維持するので映像の遅延やカクつきもない。HDR規格は、HDR10、Dolby Vistion、HLGをサポートする。
Nintendo Switchでの動作を確認しているほか、PlayStation 4、Apple TV、Chromecastなどにも対応。インタフェースは入出力ともにHDMI 2.0a。対応コーデックは、PCM 2.0ch、LPCM 5.1/7.1、Dolby Digital、DTS 5.1、Dolby Digital Plus、Dolby TrueHD、DTS-HD Master Audio、DTS-X、Dolby Atmos。本体サイズはW33×D102×H20mm、重さは約4.6g。