総合法令出版は5月11日、書籍「起業がうまくいった人は一年目に何をしたか?」を発売する。著者は「起業18フォーラム」主宰の新井一氏。価格は1,540円。

成功者の特徴を紹介

  • 起業のプロによる指南書! 『起業がうまくいった人は一年目に何をしたか?』

    「起業がうまくいった人は一年目に何をしたか?」表紙

「会社員をやりながら起業を成功させた人は何が違うのか?」「起業に成功する人や失敗する人の特徴とは?」。本書は、1万人の起業をプロデュースした「起業のプロ」である著者が、20年に渡る起業相談の内容から成功者の特徴を探る。

「起業に対する恐怖心はどのように克服できるのか?」「自分がやりやすいお客様を集める方法は?」など、起業準備中の人が躓いてしまうポイントに絞って考え方や方法を紹介。起業超初心者のための指南書となっている。

内容は、「プロローグ:起業を始める前に」「第1章:起業は『そこそこ』成功すればいい」「第2章:起業に向けた『アタマ』の準備体操」「第3章:起業の設計図を作ってみよう」「第4章:起業のための商品作り」「第5章:"あなたのお客様"を集める」「第6章:起業のための時間を増やす方法」「第7章:アフター起業にやってくるリスクに対処しよう」。

著者の新井一氏は1973年生まれ。会社員のまま始める起業準備サロン「起業18フォーラム」主宰のほか、インターネットからの集客術に特化した起業家向けマーケティング支援などを行う。特徴は「人生を変えたい」と願う会社員から、自立を目指す主婦からニート、フリーター、落ちこぼれまで、起業とは程遠いと思われがちな人材を一発逆転させてきたこと。「一緒に考える起業支援キャリアカウンセラー」として支持を得ている。