MAN WITH A MISSIONのジャン・ケン・ジョニーが10日(22:00〜)、『THE FIRST TAKE』の制作チームが手がける新たな動画コンテンツ『FUKA/BORI(フカボリ)』に登場する。

  • MAN WITH A MISSIONのジャン・ケン・ジョニー

『FUKA/BORI』は、音楽を嗜好品のように味わい、楽曲やアーティスト自身について深く掘って語る“最深音楽トーク”コンテンツ。東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦がホストを務め、「SIDE A」ではアーティスト自身の楽曲を深掘り、「SIDE B」ではアーティストが影響を受けた楽曲を深掘りする。

第6回は、MAN WITH A MISSIONのジャン・ケン・ジョニーが登場。これまではゲストがターニングポイントになった1曲を選んで語ってきたが、ジャン・ケンにとってのターニングポイントは、サウンド面とメッセージ面で異なるという。

まず、MAN WITH A MISSIONのサウンドのターニングポイントとなったのは「distance」だと言い、ジャン・ケンは同曲を“ザ・MAN WITH A MISSIONのサウンド”と表現。ギターロックやクラブミュージックなど、メンバーが各々影響を受けた音楽は違うが、その要素を集めたサウンドこそがMAN WITH A MISSIONのサウンドであり、「distance」という楽曲の形になったと話す。

続いて、作詞の面でターニングポイントになった楽曲では「フォーカスライト」を挙げ、全日本語詞の同曲を書いた時に、バンドとして伝えたいメッセージを一番込めることができたと回顧。説得力を持たせるためにロックへの憧れや熱を素直に表現したことが一番のストロングポイントになったようだ。

また、MAN WITH A MISSIONの楽曲には日本語詞楽曲と英語詞の楽曲があるが、攻撃的な激しい楽曲の時は英語、言葉を主軸に置きたい時は日本語と、伝えたいメッセージによって使い分けていることも明かしている。

■ジャン・ケン・ジョニー コメント

谷中さんトジックリ音楽談義ヲスルノハ初メテ、嬉シイ一時デシタ。バンドノ深イ部分、真芯ニ触レタトークハクスグッタクモアリ、デモ充実シタ時間デシタ。アリガトウゴザイマス!