「電気資格研究所JABO」は5月7日、「今後役立つ簡単に取れそうな資格」に関する調査結果を発表した。調査は2022年4月、全国の10代以降の男女150人を対象にインターネットで行われた。

ランキング結果は以下の通り。1位「医療事務」、2位「ファイナンシャルプランナー」、3位「日商簿記3級」、4位「登録販売者」、5位「食品衛生責任者」、6位「秘書技能検定」、7位「調剤事務管理士」となっている。

  • 今後役立つ簡単に取れそうな資格

1位の医療事務には、「医療の必要性は今後も変わる事は無いと考えられます。病院や診療所はどこにでもあり、いずれ住環境がかわったり失業する事があっても生活の為の収入を得る事ができるから」(50代男性)、「比較的取りやすいイメージがあり、病院やクリニック、歯科などさまざまな医療関係の仕事に就く際に、有効であるため」(30代女性)、「今後もコロナ禍は避けられない日常になるので医療従事は欠かせない存在であり、その中でも医療事務は即活躍でき就職にも有利に働くと思える資格であるから」(50代男性)などの理由が挙げられている。