8日放送のテレビ朝日系バラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(23:00～※一部地域除く)では、講師にチョコレートプラネットを迎え、大ヒット玩具“たまごっち”について講義を展開する。

  • 左から若林正恭、峯岸みなみ、渡邉美穂＝テレビ朝日提供

たまごっちは1996年11月にバンダイから発売された携帯型ペット育成ゲーム。初代機種は女子高生を中心に大ブームを巻き起こし、社会現象にまで発展。これまで国内では全28タイトルが発売され、2021年9月時点で、世界30以上の国と地域にてシリーズ累計8,500万個以上を出荷している大ヒット玩具だ。

ところが発売当初は、60億円もの赤字をたたき出していたという。バンダイの社員に取材したところ、ブームの背後に危険なしくじりが潜んでいることに気づかなかったのが最大の要因だったと判明する。

授業では、社会現象になるほどの大ブームはどうやって起きるのか、そして、その裏で発生する危険なしくじりとはどんなものなのかをひも解いていく。『しくじり先生』オリジナルのキャラクター“しくじりっち”にも注目だ。