俳優のディーン・フジオカが主演する日本テレビ系ドラマ『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』(毎週土曜22:00~)の第3話が、きょう7日に放送される。

  • (左から)岸井ゆきの、ディーン・フジオカ、ユースケ・サンタマリア=日本テレビ提供

さまざまな科学研究を手掛ける笠森研究所で、遺体が自ら歩いて行方不明になるという事件が発生。小比類巻(ディーン)、最上(岸井ゆきの)、長谷部(ユースケ・サンタマリア)は、研究所のある山梨へ向かう。

「ありえないでしょ」と、死者の蘇りを信じない最上は、事件よりも、ほうとうと信玄餅に興味津々。長谷部もそちらに乗り気だ。そんな2人をよそに、事件に強い興味を抱く小比類巻。

笠森研究所には、研究に使用するための献体遺体が保管されている。遺体安置所の監視カメラには、不法侵入した動画配信者の八木(長谷川ティティ)と赤井(長村航希)が撮影中、遺体が起き上がって歩き出す様子が映っていた。その姿は、まさしくゾンビだった――。

なぜ死者は動き出したのか。驚きの事実が明らかに。蘇りの科学という“禁断の果実”に希望を持つ小比類巻と、3年前の“パンドラの箱”がフラッシュバックする最上。2人の秘密が交錯する…。