TVS REGZAは、4K放送の2番組同時録画と最大6chのタイムシフトマシン録画が行えるBDレコーダー「4Kレグザブルーレイ 4KZシリーズ」のソフトウェアアップデートを開始した。スマートフォン連携を強化し、新たに「スマホdeレグザ」アプリでの録画番組の時短再生や、スマホにダウンロードして出先で番組を楽しむ「スマホ持ち出し」などに対応する。
レコーダーの対象機種は以下の通りで、適用後のバージョンは「T30-0206FF-206」。新機能を利用するには、4月25日に提供開始したレコーダー本体のソフトウェアアップデートに加え、5月10日に公開予定のスマホdeレグザ(iOS/Android版)の更新も必要。
ソフトウェアアップデートの対象機種
- DBR-4KZ600 / DBR-4KZ400 / DBR-4KZ200
新たに追加される機能は以下の通り。
- タイムシフトマシン録画した番組が「過去番組表」として表示され、視聴したい番組を直感的に探せるように。視聴デバイス(テレビもしくはスマホ)の切り替えも可能
- 時短で番組を視聴できる機能(通常再生/らく見/らく早見/飛ばし見)が利用可能に。タイムシフトマシン録画番組、通常録画番組ともに、好きな再生速度で楽しめる
- 録画番組をスマホにダウンロードして、外出先で視聴できる「スマホ持ち出し」に対応
- 音声によるテレビ番組の検索や操作が可能に
- 録画番組の中からオススメを紹介する「ざんまいプレイ」に対応
- スマホやPCからの文字入力による、録画番組名の編集が可能に