日本オーディオ協会は、オーディオ・ビジュアル関連の機関誌「JASジャーナル2022年春号 Vol.62 No.2」を同協会のWebサイトで無料公開。アイワが商品化した新体験ショルダースピーカー「ButterflyAudio」の開発経緯や、HTC NIPPONによる「バーチャル空間における空間オーディオSDK」の技術解説などを掲載している。
アイワのショルダースピーカー「ButterflyAudio」(2月発売/21,780円)は、耳や頭部を圧迫しない開放的なリスニングスタイルで「迫力ある重低音と立体感のある音」が楽しめるというオーディオ製品。昨今の肩掛けスピーカーの人気を踏まえて“発想の転換”で企画したということで、アイワジャパン商品本部の小野智紀氏が開発の経緯や活用方法を紹介している。
HTC NIPPONの児島全克社長が執筆した「バーチャル空間における空間オーディオSDK」では、VR空間内でリアルな音を簡単に再現できるというソフトウェア開発キット「3DSP Audio SDK」(3DSP=3D Sound Perception)について解説。同SDKのさまざまな特徴を用いて、VR空間内でもハイレゾ再生を活用して「現実世界の音を可能な限り再現できる」ことなどをアピールしている。
JASジャーナル2022年春号の内容
- 連載:思い出のオーディオ Vol.6
日本オーディオ協会 会長 小川 理子 - ~聴こえのバリアフリーを目指して~難聴者の奮闘記
株式会社電波新聞社 特別顧問 大橋 太郎 - バーチャル空間における空間オーディオSDK
HTC NIPPON株式会社 代表取締役社長 児島 全克 - 言葉をメロディにのせて会話するコミュニケーションロボット『Charlie(チャーリー)』
ヤマハ株式会社 電子楽器事業部 田中 孝浩、倉光 大樹、柴瀬 頌子、清水 隆之 - 新体験ショルダースピーカー『ButterflyAudio』
アイワジャパン株式会社 商品本部 小野 智紀 - JASインフォメーション
- こちらJASジャーナル編集局
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— 【STAY HOME, PLAY AUDIO】JAS 日本オーディオ協会 (@JASaudio) April 28, 2022
「JASジャーナル2022年春号」を発行しました。