東葉高速鉄道は6日、「京成バラ園」にて1年の中で最もバラが咲き誇る「トップ オブ ピーク」のシーズンに合わせ、5月10日から6月6日まで「東葉ローズトレイン」を運行すると発表した。同社の2000系1編成を使用する。
「東葉ローズトレイン」は、2000系1編成(10両編成)の全車両にバラのアーチや庭園のポスターを掲出し、春バラシーズンを盛り上げる列車として運行。編成の先頭車にバラをモチーフとしたオリジナルヘッドマークを掲出し、東葉高速線(西船橋~東葉勝田台間)と東京メトロ東西線(中野~西船橋間)を走行する。
運行時刻は決まり次第、東葉高速鉄道のサイトに案内するとのこと。なお、掲出するポスターの制作に関して、「京成バラ園」を運営する京成バラ園芸が協力している。
5月22日の11~16時、「東葉ローズトレイン」の車内にフォトスポットを設置し、車両内で自由に撮影できるイベントを八千代緑が丘駅2番線で開催。見学は無料だが、駅構内への入場する際は入場券が別途必要となる。