アイドルグループ・なにわ男子の大橋和也と、俳優の迫田孝也が、7日放送のテレビ朝日系ドラマ『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?』(毎週土曜23:30~)第4話の副音声でオーディオコメンタリーを担当する。
同作は、山田涼介演じる「可愛い」を武器に生きてきたあざかわ男子の丸谷康介と、芳根京子演じる26年恋愛経験ゼロのロボット女・真田和泉という不器用なオトナ2人の、遅すぎる初恋を描くラブコメディ。第4話ではついに康介が和泉への気持ちに気付き、“本当の恋”を知ることに。
オーディオコメンタリーを務めるのは、一ノ瀬圭役の大橋と鏑木悟役の迫田というSNSでも話題の“いちかぶコンビ”。今回が副音声初挑戦となる大橋だが「ほんまに迫田さんの家で2人で飲みながらしゃべってるみたいな感覚で楽しかったです」と笑顔を浮かべ、「なんならこれから最終回まで毎回副音声をやりたいくらい(笑)!」とノリノリ。第4話を見た2人は「ときめく回」「恋が始まる回」「キュンキュンする場面がたくさん出てくる」と話しつつも、大橋が「津田(健次郎)さんがおいし過ぎません(笑)?」と指摘すると、迫田も「そうそう、そうなんだよ! 何アレ……(笑)!」と同意。津田演じる商品開発部のチーフ・須藤周平の動きにも注目だ。
■大橋和也(一ノ瀬圭 役)
僕は、今回初めて副音声の収録をしたんですけど、迫田さんと一緒だったので、めちゃくちゃしゃべりやすくて楽しかったです。副音声といいつつ、ほんまに迫田さんの家で2人で飲みながらしゃべってるみたいな感覚でした。だから、カメラとかを意識せずにしゃべれたのかなって思いますね。ほんまに楽しくて、なんならこれから最終回まで毎回副音声をやりたいくらいです(笑)!
そういえば、僕らが台本を見ながらセリフ合わせをしていたところが、SNSなどで“いちかぶ劇場”といわれて注目していただいたそうなんですよ。今後、ドラマでももっと2人がフィーチャーされるようなシーンが出てきたらいいなと思います。「台本はないけどアドリブでやって」って言われるかもですけど(笑)。
そしてそんな僕らの副音声が聞ける第4話はときめく回でもあり、この物語の軸というか、ある意味“恋の始まり”が描かれている回でもあります。そして、津田(健次郎)さんがおいしい回です(笑)。シリアスなシーンもあるんですが、リアルタイムでこの副音声を聞きながら、僕らと一緒に見てほしいです。……いや、違うな。まずは副音声ありバージョンを見ていただいて、その後に本編だけをじっくりと! 二度楽しんでいただけたらと思います。
■迫田孝也(鏑木悟 役)
以前、副音声をした時は超シリアスな設定だったんです。その時とは真逆で、今回はこの役柄の関係性に加えて、僕と大橋くんの関係性もあり、もうちょっとしゃべりたかったくらい楽しかったです。大橋くんは最終回までずっと副音声を続けたいと言っていましたが……欲張りますね(笑)。でも、弥生ビールを飲みながら、ゲストに山田(涼介)くんや津田さんを呼んでしゃべるとかはアリかもしれないですね。
“いちかぶ劇場”って、あの外でセリフ合わせしたやつ? あれがネットニュースになったの!? うれしいですねぇ。なんなら、どんどん新作を作っていくべきですよね(笑)。もし本編でももっと僕と大橋くんをフィーチャーしていただくシーンができたら頑張りますよ! なんせ“いちかぶ劇場”ですから(笑)!
第4話はこのドラマの中で恋がメインになってくる回です。キュンキュンする場面がたくさんあるので、ぜひときめいてほしいですね。そして“いちかぶコンビ”のほんわかシーンもお楽しみください。