フジテレビ系音楽番組『SHIONOGI MUSIC FAIR』(毎週土曜18:00~)では、番組から生まれた4人組女性ボーカルユニットLA DIVA(ラ・ディーヴァ)の2年ぶりのコンサートの模様を、7日に放送する。

  • (左から)サラ・オレイン、森山良子、平原綾香、新妻聖子=フジテレビ提供

森山良子、平原綾香、新妻聖子、サラ・オレインによるLA DIVAは、これが6回目の出演。今年の2月にCDもリリースするなど精力的に活動するが、今回は4月8日に東京・渋谷のBunkamuraオーチャードホールで行われた単独コンサートの模様を放送する。

最初に披露するのは「いっそセレナーデ」。井上陽水による1984年のヒット曲を、情感を込めて歌う。続いて、小田和正の「言葉にできない」、荒井由実の「ひこうき雲」という日本のポップスシーンに残る名曲をカバー。どちらも誰もが良く知るメロディだが、4人の紡ぎ出す表情豊かなハーモニーが楽曲に新たな魅力を加えている。

後半は、LA DIVAの歌唱にとっては今や欠かせない、大きな見どころとなっている洋楽の名曲カバーメドレー。コンサートで初披露された新たなレパートリーは、カーペンターズの楽曲から「Yesterday Once More」など、おなじみの名曲が3曲。そして今年ソロデビュー50周年を迎えるビリー・ジョエルの大ヒット曲「The Stranger」だ。

最後を締めくくるのは、昨年11月の放送で初披露され話題となった、BTSの大ヒット曲「Dynamite」。より息も合い、さらに切れを増した4人の変幻自在のコーラスワークが楽しめる。

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