タレントのアン ミカが、7日放送のテレビ朝日系ドラマ『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?』(毎週土曜23:30~)第4話に出演する。
同作は、山田涼介演じる「可愛い」を武器に生きてきたあざかわ男子の丸谷康介と、芳根京子演じる26年恋愛経験ゼロのロボット女・真田和泉という不器用なオトナ2人の、遅すぎる初恋を描くラブコメディ。
第4話ではついに康介が“本当の恋”を知ることに。遅すぎる初恋に戸惑う康介に影響を与えるキャラクターとして、ビッグスマイルとポジティブな名言で話題を呼んでいるアン ミカが登場する。
アン ミカが演じるのは、康介がテレビで見たトーク番組『徹子の部屋』のゲスト。そこで語った「恋は一番のアンチエイジング」という言葉に、“未来から来た30年後の自分”を名乗るおっさん(古田新太)から“可愛い”の消費期限を宣告されて以降、老化に怯える康介は激しく感銘を受ける。
■アン ミカ コメント
“強烈な端役”にすごく憧れていたので、今回お話をいただいた時はとても嬉しかったです。そして『徹子の部屋』の本物のセットで撮影させていただくことができたことも光栄でした!
恋はエゴも出る分、自分のいいところもイヤなところも見つめ直せて、自分を伸ばせるものだと思います。「恋は一番のアンチエイジング」など、劇中のセリフは、まさに私の哲学そのものでした!
“可愛い”は、時を経て、その人のもつ魅力が変化していくもの。周りから見た"チャーミングさ"も相まって、経年と共に変化しながら深みを増していくものなので、“可愛い”に消費期限はないと思っています。旦那さんは私のことを「どんどん可愛くなる」って言ってくれるし、私自身もどんどん努力と経験で可愛くなれると思っています。とはいえ、私ももちろん、同じように消費期限に悩んだことがあります。たぶん悩んだことのない人なんていないでしょう(笑)? だから、このドラマのタイトルにはすごく共感できます。
山田涼介さん演じる主人公は29歳…ちょうど安定も手放したくない、挑戦は怖い、仕事でも恋愛でも人生の大きな岐路に立たされる、という年齢なんですよね。まさに“自分の成功法則が使えなくなる”という壁にぶち当たる年齢。そういう部分が描かれているという意味でも、とても楽しいドラマだと思います。そして、視聴者の皆さまにも、成長に欠かせない恋を、ドンドンして輝いてほしいです!