江戸東京博物館が、国内初となる博物館とゲーム制作会社の共同開発によるオリジナルアプリ、「ハイパー江戸博」をリリースし、話題となっている。
東京都および、公益財団法人東京都歴史文化財団は「TOKYOスマート・カルチャー・プロジェクト」として「誰もが、いつでも、どこでも芸術文化を楽しめる環境」の実現に取り組んでおり、同アプリは、その一環で開発されたとのこと。
長期休館中の #江戸東京博物館 は、収蔵品の新たな鑑賞体験を提供するスマートフォンアプリ「#ハイパー江戸博」をリリースしました。「ハイパー江戸博―江戸をさがす・みつける・あつめる―」。両国橋周辺を散策して、100点の収蔵品を集めよう。https://t.co/EOooy7cyDO#江戸博休館中 pic.twitter.com/JxXAs6mGKA
— 江戸東京博物館 (@edohakugibochan) April 22, 2022
同アプリは、「江戸をさがす・みつける・あつめる」をテーマにして、ゲーム内にある100点の収蔵品を集めながら、江戸時代の両国橋周辺を散策できる。ゲームを通して、江戸の暮らしや文化、歴史を学ぶという内容だ。
ネット上では「3Dの江戸の町は新鮮ですね」「思った以上にゲーム性が高くグラフィックも綺麗 博物館の体験型アプリがこんな完成度なんだと驚き!!」「これはマジすごい!VRミュージアムで1番かも。」とクオリティの高さに驚く声が多く寄せられた。