俳優の藤本隆宏と高橋洋が、9日に放送されるフジテレビ系ドラマ『元彼の遺言状』(毎週月曜21:00~)の第5話にゲスト出演する。
藤本が演じるのは、昨今業績を伸ばしている投資会社の代表取締役・真梨邑礼二で、共同代表の庄司健介を高橋が演じる。
真梨邑と庄司は大学時代に意気投合し、28歳で投資会社「M&Sキャピタル」を起業。小さなアパートの一室からのスタートだったが、二人三脚で仕事に打ち込み、15年たった今では会社は大きく成長。業績もすこぶる好調で今なお躍進を続けている。
ある日、「M&Sキャピタル」創立15周年記念パーティーが開催されることになり、そこに招かれた森川紗英(関水渚)はエスコート役で篠田(大泉洋)を連れ出す。一方、麗子(綾瀬はるか)はかつての上司・津々井(浅野和之)に連れられ同じパーティー会場へ。「M&Sキャピタル」は一部上場を機に新たに弁護士を探しているらしく、「共に顧問弁護士の座を狙わないか」という津々井からの打診だった。
それぞれの目的で同じパーティーへ集まった4人。会場が暗転し、いよいよパーティーが始まる。真梨邑が壇上に立ち御礼スピーチを始めた途端、会場から衝撃音が鳴り響く。久野文也という1人の投資家が突然死亡したのだ。久野は「M&Sキャピタル」にとって大口の顧客だったそうだが、暗転中一体何が起きたのか…。
コメントは、以下の通り。
■藤本隆宏
――台本を読んだ感想
「自分の役どころや関連性を中心に読まなくてはいけないのに、ついつい推理小説を読む読者の一人として楽しんでしまいました。自分の推理が覆され、伏線を回収しながらの謎解きが衝撃でした。今回バディを組む高橋洋さんとは、蜷川幸雄さんの舞台で共演して以来23年ぶり。どんな関係性で演じれるか今から楽しみです。そして初めての月9!俳優を志す前から見てきた歴史ある枠に出演できる喜びと感謝。とてもワクワクしております」
――視聴者の皆様へメッセージ
「麗子と篠田のバディが目の前で起きた殺人事件をどう解明していくか、まさにサスペンスドラマの真骨頂ともいえる第5話。麗子と篠田の関係性にも変化が…!?見どころたくさんの回になっていると思います!」
■高橋洋
――台本を読んだ感想
「綾瀬はるかさんと大泉洋さんの掛け合いのセリフから、お二人の生声が聞こえてくるようで、何度もクスクス笑いながら読みました。可笑(おか)しくて恐ろしくて哀(かな)しい話、撮影が楽しみです」
――視聴者の皆様へメッセージ
「大学時代からのビジネスパートナーを藤本隆宏さんと演じさせて頂きます。二人で並んでみると本当の同級生のような気分になり、こちらのバディにもぜひ注目してもらえたらと思います」
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