大阪・万博記念公園で4月29日~5月1日の3日間、「Warai Mirai Fes 2022~Road to EXPO 2025~」が開催された。最終日の1日、お笑いコンビ・レイザーラモンと、4月から吉本興業所属となった久代萌美アナウンサーがMCとして登場し、レイザーラモンRGは得意のものまねで盛り上げた。

  • ニューヨーク・嶋佐和也に扮したレイザーラモンRG(左)とレイザーラモンHG

ステージによって、おいでやす小田、藤井フミヤ、ニューヨークの嶋佐和也とキャラクターを変えたRG。終盤で2度目の嶋佐に扮し、HGが「ごめんね~嶋佐、残ってもらって」と振ると、「ニューヨーク嶋佐ですよ~! みんなの準備は……オッケーです!」と嶋佐のギャグ「オッケーです!」を繰り出した。

観客も「オッケーです!」ポーズで応えると、RGは「嶋佐喜ぶよ!」とうれしそうな表情。HGも「嶋佐のギャグ『オッケーです!』ってあるんで」とアピールした。そして、RGは再び「寒くてもみんなの準備は……オッケーです!」と観客を巻き込んでギャグを披露し、久代アナもレイザーラモンの2人も「すごいバッチリ、息ぴったり!」「対応力素晴らしい!」とノリ抜群の観客を称えた。

その後、和牛、タカアンドトシ、中川家の3組を交えたトークで、「誰!?」とツッコまれたRGは「わかりません!? ニューヨーク嶋佐です」と説明。「ニューヨーク嶋佐の真似が今日、唯一ウケたんです」と伝え、「この格好、寒くなくてめっちゃいいです」とも話した。

そして、3組の前でも「今のコメントは……オッケーです!」と、観客を巻き込んでギャグを披露。「育てました。嶋佐のギャグを1日中やっていたらみんなやるように」と満足している様子だった。

なお、この日はMCの3人、ニューヨーク、くるりでのトークタイムもあり、嶋佐ものまねのRGと嶋佐の共演も実現した。