楽器を持たないパンクバンド・BiSHが1日、大阪・万博記念公園で開催されている「Warai Mirai Fes 2022~Road to EXPO 2025~」に出演。BiSHの大ファンで知られる平成ノブシコブシ・徳井健太、ガクテンソクの奥田修二、アインシュタイン・稲田直樹が駆け付けた。
徳井は「最高さ! ずっと袖で直立で見守っていました」と振り返り、奥田は「セトリで殺しに来ている。すごかった」と興奮。奥田がずっと次の曲が何か予想していたことを稲田が明かすと、奥田は「ただのオタクが紛れ込んでいます」と笑った。
出演後、報道陣の取材に応じた3人。稲田は「好きな歌ばっかりで興奮しました。奥田さんの次の曲予想も楽しく。最後はぴったり当てました」と振り返り、奥田は「客席からしか見たことなかったので、舞台袖からBiSHが見られて光栄でした」と感激。徳井は「『華大さんと千鳥くん』が大好きで、あれが今一番面白いテレビ番組だと思っていて、その番組の曲が聴けて幸せでした」と語った。
「Warai Mirai Fes 2022 ~Road to EXPO 2025~」(4月29日~5月1日)は、大阪・関西を国際的な文化芸術・エンターテインメント・スポーツ都市として発展させることを目指し立ち上げた14社による協議会「チーム関西」の第1弾イベント。2025年の大阪・関西万博の開催に向けて、SDGsの目標達成を旗印に、大阪のエネルギーの源たる笑い、食、音楽の力でムーブメントを関西から日本中へ、そして世界へと拡げる。