あさ出版は5月12日、書籍『相続専門の税理士、父の相続を担当する』を発売する。著者はランドマーク税理士法人代表税理士の清田幸弘氏。価格は1,650円。
マンガを交え、わかりやすく解説
相続税の申告を6,000件以上手掛ける相続専門税理士が初めて経験する案件、それが父の相続だった。本書は、プロが自分の親の相続を担当するとどうなるのか、生前の準備から、葬儀、手続き、申告までの一部始終をマンガや図解を交えてわかりやすく解説する。また、実際に行った節税対策も紹介する。
内容は、「第1章 私が『相続専門税理士』になった理由」「第2章 父の相続対策をはじめる」「第3章 父、亡くなる」「第4章 父の相続の手続き・申告をする」。
著者の清田幸弘氏は、ランドマーク税理士法人代表税理士、立教大学大学院客員教授。1962年、神奈川県横浜市生まれ。明治大学卒業。横浜農協(旧横浜北農協)、資産税専門の会計事務所勤務後、1997年、清田会計事務所設立。その後、ランドマーク税理士法人に組織変更し、現在13の本支店で精力的に活動している。