アイドルグループ・NMB48が30日、大阪・万博記念公園で開催されている「Warai Mirai Fes 2022~Road to EXPO 2025~」に出演し、その後、報道陣の取材に応じた。
2日目のメインステージ「M-stage」(お祭り広場)は、「EXPO JAM」と題し、音楽アーティストが続々出演。青空の下、NMB48は「ワロタピーポー」「恋と愛のその間には」「ナギイチ」「ドリアン少年」など8曲を披露した。
キャプテンの小嶋花梨は「久しぶりの野外でのライブでメンバーはいつも以上にテンションが上がっていたので、その熱気が伝わったのかなと思いますし、皆さんのおかげでもっともっと楽しむことができました」とにっこり。
渋谷凪咲は「太陽の塔の背中が大きく見えていたので、その背中についていこうと。大阪でのライブって改めていいなって、大阪の大地の力強さみたいなものを感じました」と振り返り、万博公園でのライブについて「大阪人として誇りのような、一生の思い出になりました」と大満足。さらに、「(太陽の塔が)本当にかっこよくて、あんな素晴らしいシンボルにNMB48がなれるように頑張ろうと。未来が見えました」と語った。
上西怜は「初めて野外でライブさせていただいて、先どりで夏を感じさせていただきました。皆さんが一緒に踊ってくださったりして、楽しいライブになりました」と述べ、川上千尋も「マスクの下の笑顔が私たちに見えるくらい熱い視線を送ってくださって、タイトル通り、笑いあり、そして、未来につながるようなライブになったんじゃないかなと。すごく楽しい時間でした」と満足そうな表情を見せた。
「Warai Mirai Fes 2022 ~Road to EXPO 2025~」(4月29日~5月1日)は、大阪・関西を国際的な文化芸術・エンターテインメント・スポーツ都市として発展させることを目指し立ち上げた14社による協議会「チーム関西」の第1弾イベント。2025年の大阪・関西万博の開催に向けて、SDGsの目標達成を旗印に、大阪のエネルギーの源たる笑い、食、音楽の力でムーブメントを関西から日本中へ、そして世界へと拡げる。