グーグルは4月28日、Androidユーザー向けのサブスクリプションサービス「Google Play Pass」を日本でも提供すると発表した。全ユーザーに順次開放され、Playストア右上のプロフィールアイコンから加入できるようになる。

  • Google Play Pass

    Google Play Pass

Google Play Passは、個々のアプリにその都度お金を払わなくても、さまざまな有料アプリ/ゲームを広告なしのフル機能で定額利用できるサービス。2019年に米国で始まり、2年半の期間を経て日本上陸を果たした。

日本版の料金は600円/月または5,400円/年。加入時には1カ月の無料トライアル期間がある。Googleファミリーグループを利用している場合、Google Play Passの定期購入を最大5人でシェアできる。

開始時点で、41のカテゴリから数百種類のアプリが収録される。信長の野望・武将風雲録、ベリーリトルナイトメア、ねこあつめ、冒険ダンジョン村、Monument Valley、Cytus II、Stardew Valleyなど、国内外の人気ゲームアプリが対象となる。さらに、モンスターハンターストーリーズ(近日中)やFINAL FANTASY VII(2022年夏~秋)などのビッグタイトルも登場予定だ。