4人組バンド・King Gnuが、11月19日・20日にバンド初の東京ドーム公演「King Gnu Live at TOKYO DOME」を開催することを発表した。
2017年4月27日に前身バンドであるSrv.Vinciから改名し、昨年、映画『劇場版 呪術廻戦 0』の主題歌/エンディングテーマ「一途・逆夢」で、オリコン週間シングルランキングで初の1位を記録したKing Gnu。
2017年の改名からちょうど5年が経った27日に、バンドとして初の東京ドーム公演2DAYSの開催を発表した。
チケットはSS席1万2,000円、S席1万円、A席8,000円となり、申し込み期間はファンクラブ「CLUB GNU」1次先行が29日(18:00)~5月15日(23:59)、2次先行が5月22日(18:00)~6月12日(23:59)まで。オフィシャル先行で6月25日(18:00)~7月18日(23:59)までとなっている。
コメントは以下の通り。
■常田大希
俺がKing Gnuを結成した理由は子供の頃に憧れていたドームクラスのロックバンドを作ることでした。そんな俺にとって東京ドームでの公演はずっとKing Gnuの理由であり目標でした。また次の夢に向かって4人でここから始めよう。
■勢喜遊
これからさらに大きく飛躍するための重要な第一歩だと考えています。2014年、小さなセッションバーで今のメンバー達と出会った頃はこんなところまで来ることは想像してなかった気がしますが、自分は今回だけを特別なものにしたいとは思わないので、これまでと同じ気持ちでただ一生懸命楽しんでやろうと思ってます。ステージからの絶景を拝むのを楽しみに、向き合って参ります。どうぞよろしくお願いします。
■新井和輝
King Gnuになって5年、東京ドームでのステージに立ちます。
この5年の集大成をここで打ち上げます。今まで通りみんなで進んで歩んでいけたら嬉しいです。よろしく。
■井口理
おれはいつもこのバンドに夢をもらってきました。この夢の先には何が待っているのか。この4人と、そしてみなさんと一緒に見に行けたらいいなと思っています。どんどん進め、King Gnu。大きな群れをなして。いつか東京ドームが小さく見えるような、超弩級なデカいバンドになろうね。