前モデルのおよそ半額、ドコモの4Gケータイ「arrows ケータイベーシック F-41C」

NTTドコモは4月28日、4Gフィーチャーフォン「arrows ケータイベーシック F-41C」を発表した。同日から予約を受け付け、5月13日に発売する。ドコモオンラインショップでの価格は14,850円。

「arrows ケータイ F-03L」の後継となる、4G対応の二つ折りフィーチャーフォン。お気に入り機能ボタンの搭載、簡単に開閉できるワンプッシュ機構など、扱いやすさをそのまま受け継ぐ。参考までに前モデルの価格は31,680円で、新型は半額以下での提供となる。

防水・防塵に加えてMIL規格準拠の耐衝撃性を備えるほか、コロナ禍の生活様式に適した抗菌・抗ウイルスボディとするなど、頑丈かつ清潔に使い続けられる仕様とした。時代に合わせた機能としては、マスクでこもった相手の音声も聞き取りやすいという「マスク通話モード」にも注目だ。

文字入力は「ATOK」を採用。読みやすい「ユニバーサルデザインフォント」や屋外でも画面を見やすい「最大輝度モード」、画面の色味や通話音声（高音部）をユーザーの年齢に応じて調整する「あわせるビュー」「あわせるボイス」など、見やすさや使いやすさを重視した仕様となっている。

主な仕様は下記のとおり。なお、FeliCa／おサイフケータイ、赤外線通信、ワンセグ、Wi-Fi、Bluetoothには対応しない。

前モデルのおよそ半額、ドコモの4Gケータイ「arrows ケータイ ベーシック F-41C」