セールス・オンデマンドは4月27日、スウェーデンの空気清浄機メーカー、ブルーエアの空気清浄機能付きファン「Pure Fan Auto」と「Blue Pure 411+」を発売した。価格は「Pure Fan Auto」が48,400円、「Blue Pure 411+」が19,800円。
ブルーエアとしては初めてとなる空気清浄機能付きファン。空気清浄機能では基幹技術の「HEPASilentテクノロジー」を搭載し、0.1μmまでの微粒子を99.97%除去するとしている。本体のセンサーが空気の状態を感知し、青(きれい)、黄色(ふつう)、赤(汚れている)という3色のLEDによって空気の状態をリアルタイムで知らせる。
一方のファン機能は、11枚の羽根で空気をこまかく分け、なめらかで肌当たりのよい風を生み出す。風の広がりは65度、到達距離は9mとなっている。
本体サイズはW329×D286×H395mm、重さは約4.7kg。適用床面積は46平方メートル(28畳)。8畳あたりの清浄時間は約10分。プレフィルターは「Arctic Trail」と「Night Waves」を同梱する。
プレフィルターのカラーは、「Arctic Trail」「Night Waves」「Aurora light」「Archipelago Sand」「Winter Reed」の5色を用意。交換用プレフィルターの価格は1,100円。
シンプルモデル「Blue Pure 411+」
Blue Pure 411+は、360度の全方向からパワフルに空気を吸引する空気清浄機。HEPASilentテクノロジーによって、空気中の花粉、ホコリ、0.1μmまでの汚れを99.97%除去する。
操作はシンプルで、天面のボタンを押すだけ。外観はマットな表面とメタルフレームで仕上げた。本体サイズはW200×D200×H433mm、重さは約2.4kg。適用床面積は28平方メートル(17畳)。8畳あたりの清浄時間は約16分。