マーケティングフルサポートは4月25日、「ワーキングマザーの実態調査」の結果を発表した。調査は4日4日〜12日、ワーキングマザー657人を対象にインターネットにて実施したもの。
まず、現実の働き方に対する満足度について聞いたところ、32.6%が「どちらかというと不満である」、5.3%が「不満である」と回答しており、あわせて4割近くが不満に感じている事が分かった。働き方別では、フリーランスの人の満足度が比較的高い傾向に見られた。
理想の働き方について尋ねると、「在宅ワーク、リモートワーク」(21.0%)や「家の近くで働く」(12.8%)の回答率が多く見られた。
理想の雇用形態に関しては、「正社員」が39.7%、「パートタイム」が32.3%、「フリーランス」が28.0%という結果に。
現在、仕事やキャリアに関連した勉強をしているか尋ねてみると、「はい」と回答したのは36.2%だった。
勉強している内容については、68%が「現在仕事に直接関連した分野」、45%が「現在の仕事の周辺領域」と回答している一方で、「仕事とは関連しない分野」の勉強をしている人も39%見られた。