読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』(毎週木曜22:00~)では、28日、5月5日の2週にわたり「ダウンタウン結成40周年SP」を放送。あす28日は、ダウンタウンに憧れる後輩芸人が集結する。

  • 松本人志(左)、浜田雅功=読売テレビ提供

ゲストに迎えるのは、くっき一!(野性爆弾)、陣内智則、ダイアン(津田篤宏、ユースケ)、FUJIWARA(藤本敏史、原西孝幸)、フットボールアワー(岩尾望、後藤輝基)。互いへの思い、そしてそれぞれからダウンタウンへの思いを語る。

FUJIWARAが陣内について「今でこそオールマイティなタレントになったが。大阪の若手時代はすべりキャラでしたからね!」と明かすと、松本人志も「ダウンタウンが司会をしている正月のネタ番組、陣内はすべるから来ないでほしい」とボヤく。松本はフットボールアワーについて「M-1優勝して、それだけでいいのにもう一度出た。その精神が素晴らしい。ただ2回目は全然おもろなかったけどね」と笑いを誘う。

陣内は松本から救われた一言を告白。「DX終わり食事に連れて行ってもらった。そこで『可愛げがあるヤツが売れる。だから陣内は大丈夫や!』と言われたんです」と目を細める。原西孝幸は「松本さんは、1人でテレビに出ている時も適宜、浜田さんの名前を出す。それがすごい」と話す。くっきー! は「すごく偉大な大先輩」と言い、「お笑いの脳味噌がすごいのに、身体をさらに鍛える向上心!」と松本の肉体を絶賛。しかし藤本敏史は「よく飲みに連れて行ってくれるんですが、僕がトイレに行くたびに『おつかれさまでした!』と言う。あれ何がおもしろいんですか?」とツッコみ、後藤輝基も松本の飲み会での素顔を晒していく。さらに陣内からダウンタウンに「『伝説の一日』で披露した漫才の終わり方は決めていた?」と質問が。浜田がその裏側を語る。

松本は「くっきー! のYouTubeを見ちゃう。多才で羨ましい」と褒めるが、ダイアンには「漫才は大好き、コンビのバランスも良い。ただもうちょっと売れてくれよ!」と真剣な表情でエールを送る。