NTTドコモ モバイル社会研究所は4月27日、スマートフォンアプリのダウンロード数・利用数についての調査レポートを公開した。
アプリのダウンロード数は若者ほど多い
スマートフォンに入っている「自身でダウンロードしたアプリ」（プリインストール以外のアプリ）の数を調査したところ、10個以上追加している人は約6割、20個以上は約3割だった。
男女別では利用数に目立った違いはない。年代別では若者ほどインストール数が多く、年代が上がるほど減っていくという想像がつきやすい結果となった。70代では4個以下またはアプリをダウンロードしていない人が計3割を占める。
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自身でダウンロードしたアプリの数（n=6,272）
日常的に利用するアプリの数は「5個以上」
続いて、ほぼ毎日使うアプリの数を調査したところ、「5個以上」が全体の6割を超えた。ダウンロード数と同様に若年層ほど利用数が多い傾向がみられ、30代以下では3割近くの人が10個以上のアプリを日常的に利用している。
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日常的に使うアプリの数（n=6,272）
調査概要
- 調査名：2022年 スマホ利用者行動調査
- 調査方法：Web調査
- 調査対象：全国の15～79歳男女
- 有効回答数：6,272
- サンプリング方法：QUOTA SAMPLING。性別・年齢（5歳刻み）・都道府県のセグメントで日本の人口分布に比例して割付しスマホ所有率を調査。調査結果からスマホ所有者比率に比例して再割付を実施。
- 調査時期：2022年2月
