ケーキ・スイーツ専門通販サイト「Cake.jp(ケーキジェーピー)」に、ミシュラン一つ星を獲得した「ラルケスト」オーナーシェフ・伊藤良明氏監修の「極上生トリュフショコラ」が登場。販売が開始した4月25日、メディア向けの試食会が行われた。
ミシュラン一つ星レストランのスイーツを自宅で
「Cake.jp」は、食べログで高評価を得ている人気店やホテルのスイーツなど、現在約1,500の洋菓子店の味が自宅や宿泊先、職場など好きな場所に届けてくれるケーキ・スイーツ専門通販サイト。最近では人気ロックバンドのL’Arc~en~CielやTVアニメ「呪術廻戦」とコラボするなど、Cake.jpオリジナル商品も展開している。
コロナ禍でおうち時間が増え、「Cake.jp」の会員数は100万人を突破したという。ケーキ・スイーツの通販ニーズが増えている一方、「通販のケーキやスイーツは美味しくないのでは」という先入観が大きなボトルネックになっているとCake.jp 代表取締役社長 高橋優貴氏は話す。
そこで、今回わずか5ヵ月でミシュラン一つ星を獲得した「ラルケスト」実力派オーナーシェフ・伊藤良明氏とタッグを組み、「Cake.jp」の自社工場で開発を行い、レストランで提供されるデザートと同じ味わいを実現。「ラルケスト」でしか味わうことのできなかった“賞味期限わずか1分”の新感覚スイーツ「極上生トリュフショコラ」(3,500円)が誕生した。
「極上生トリュフショコラ」そのお味は?
実際に、「極上生トリュフショコラ」をいただいた。一口で食べるのがおすすめとのことで、口の中にいれてみると……噛む力はそんなにいれていないのに、はじける感じで口の中にガナッシュクリームが流れ出し、すっと溶けていった。これまで食べたことがあるトリュフショコラは、口に残るようなものだったが、この「極上生トリュフショコラ」は濃厚なのに、後味がすっきりしている。
伊藤氏によると、口の中が重たくなりすぎないよう、最後の喉越しを良くするために微量の「アッサムティー」が加えているとのこと。「ラルケスト」では、デザート後のコーヒー・紅茶に合わせて、トリュフを提供しているそう。また、アルコール度数の高い食後酒と合わせて味わうのもおすすめだとか。
さらに、配送を考え、壊れやすいトリュフのために、専用のトレーを用意。温度調整のため保冷剤もセットになっている。到着したら、すぐに冷蔵庫に入れ、2時間ほど冷やしてから味わうのが良く、究極の食べごろは、冷蔵庫から取り出してからわずか1分だそう。
パッケージも高級感があり、自分へのご褒美やギフトでも喜ばれそうだ。上品ですっと溶けていく新感覚スイーツ、ぜひ好きな場所で堪能してみては?