神戸ビーフコロッケ「極み」の出荷予定日が、30年後だとネット上で話題を呼んでいる。

  • 究極のコロッケ、なんと約30年待ちとなりネットで話題に

    約30年待つ神戸ビーフコロッケ「極み」

「極み」は、大正15年創業の神戸ビーフの老舗「神戸北野 旭屋精肉店」が提供しているコロッケ。一つ一つ手作りなため、1日200個の限定で提供してる。3歳・メス・A5ランクのステーキ用神戸ビーフを使用しているそうだ。

あまりの美味しさに、注文が殺到し、2016年時点で13~14年待ち。その後も注文が殺到し続け、現在では約30年待ちとなっている。現在出荷されている「極み」コロッケは、2013年6月上旬の注文分だ。2013年といえば「アナと雪の女王」がヒットしたり、流行語大賞に「今でしょ!」が選ばれたりした年である。ちなみに今から30年前だとヒット曲が米米CLUBの「君がいるだけで」だったりする。

ネット上では「極みコロッケを注文した あと20年生きようと思った」「バズってた旭屋の極みコロッケ軽率に予約したら30年後に届く事になりました。」など実際に注文したとの声が多く寄せられた。コロッケが手元に届く頃、30年前を思い出しながら、食べるコロッケはどんな味なのだろうか。