Instagramは4月25日(米国時間)、リール動画のタグ付け機能をアップデートした。
Instagramではリールと呼ばれる動画コンテンツを投稿する際に、出演者や撮影者など、自分以外のクリエイターをタグ付けできる。従来、タグ付けされたアカウントの一覧にはアイコンや名前のみが並び、それぞれの役割が伝わりづらかった。今回の改良によって「ダンサー」「カメラマン」などのカテゴリが表示されるようになる。
これにより、たとえば気に入った動画に出演しているアーティストやダンサーの投稿をたどるだけではなく、撮影した動画クリエイターやメイクアップアーティスト、BGMの作曲者など、1本の動画に携わったさまざまなクリエイターを知りやすくなる。なお、フィード投稿(通常の写真投稿)についても、同様のクレジット表示機能が3月に実装された。