日本トレンドリサーチは4月22日、「マスクケースに関するアンケート」の結果を発表した。調査は4月16日~18日、事前調査で、外出時にマスクを「いつも着用している」または「着用することが多い」と回答した男女700名を対象にインターネットで行われた。
「外出時に”マスクケース”を持ち歩いていますか?」と尋ねたところ、15.9%が「いつも持ち歩いている」と回答。どのようなマスクケースを利用しているのかを教えてもらったところ、「100円ショップのもの」「ジップロック」「プラスチック製の硬質ケース」「会社の頒布品」「手作りで布製の札入れタイプ」「銀行やレストランで配布されていたケース」など、様々なマスクケースがあがった。
一方、マスクケースを「持ち歩かない」という人は66.9%、「持ち歩くこともある」という人は17.3%という結果に。マスクケースを持ち歩かない場合、外出先で外したマスクはどのようにしているのかを聞くと、「洋服のポケットに入れる」(37.4%)や「カバンに入れる」(31.1%)という人が多かったほか、「テーブルの上などにそのまま置く」が16.0%。「その他」(15.6%)の回答としては、「顎マスク」「膝の上やバッグの上」「ハンカチに包む」「一度外したマスクは捨てる」といった意見が並んだ。
また、飲食店などの外出先で”マスクケース”を出されたことが「ある」という人は35.0%。それを使うかどうか尋ねたところ、43.7%が「必ず使う」と回答。「使わない」「あまり使わない」と回答した人は18.0%だった。