エアトリは4月22日、「GWの過ごし方」に関する調査結果を発表した。調査は4月16日~19日、20代以上の男女1,190名(うち就業者842名)を対象にインターネットで行われた。
調査によると、今年のGWに合わせて「有休を取る予定がある」という就業者は26.5%。GW近辺のお休みの予定日については、約7~8割の人が「暦通り」を予定しているものの、平日の5月2日に休みを取る人が40.4%、5月6日は28.3%と、5月2日に休んで7連休にする人も多いよう。
その結果、就業者の今年のGWにおける最大連休は、暦通り「3連休」(34.9%)という人が最も多く、平日2日も休むのはハードルが高いのか「10連休」という人は13.9%で次点に。次いで、平日1日だけ休んで「7連休」が10.3%という結果に。一方で、「連休はない」という人が14.0%いることがわかった。
次に、全調査対象者に対し、今年のGWの過ごし方を聞いたところ、「自宅でゆっくり休む」(58.6%)が3年連続1位に。2位は「国内旅行」(31.5%)で上昇傾向に。次いで「外食」(22.0%)、「家で映画・ドラマ・ライブ鑑賞」(17.6%)と続き、一部制限はあるものの「まん延防止等重点措置」が解除されたことにより、昨年TOP5に入らなかった「ドライブ」(14.5%)が5位にランクインした。
次に、GWの前後で実施される都道府県が行う「県民割・ブロック割」などの制度について、認知度を調べた結果、「知っている」と回答した人は50.9%と約半数という結果に。「県民割・ブロック割」の制度について意見を聞くと、「内容がわかりにくい・PRが下手」(315票)がダントツトップに。次いで「不公平だ!」(150票)、「とても良いと思う・使いたい!」(127票)と続いた。