保険マンモスは4月22日、「老後に関するアンケート調査」の結果を発表した。調査は4月7日～8日、40歳以上の男女500名(うち40〜50歳が71%、男性42%、女性58%)を対象にインターネットで行われた。
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老後の生活における不安
「老後の生活について不安を感じていますか?」と尋ねたところ、実に98%が「不安を感じている」と回答。どのような点に不安を感じているのかを聞くと、「老後の資金」「年金制度」「病気やケガ」が上位に。
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老後の備え
また、「老後の備えはしていますか?」と質問したところ、64%が「備えている」と回答。特に、「老後資金の貯蓄」(70%)、「適度な運動」(46%)、「資産運用」(43%)、「栄養バランスが取れた食生活」(39%)に備えている人が多いことが明らかに。「資産運用」に関しては、「投資信託」(75%)や「株式投資」(67%)をしている人が多く、次いで「個人型確定搬出年金」(33%)が続いた。
一方、「老後の備えをしていない」と回答した人は36%。理由を聞くと、「今の生活で手一杯で備える余裕がない」「忙しくて自分たちの将来を見直す時間がとれていない」という声が多かったなか、「なんとかなるような気がする」「何も考えずに生きている」「年金で生活が出来ると思う」など、楽観的な回答も見受けられた。
