旅行ガイドブックの「地球の歩き方」が「ジョジョの奇妙な冒険」の誕生から35年を記念しコラボ。スペシャルガイドブックの「地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険」を7月14日に発売決定し、ネット上で話題となっている。
「地球の歩き方」は、1979年創刊以来、世界各地を紹介する旅行ガイドブックとして知られている。2022年2月には、月刊オカルト情報誌「ムー」との「地球の歩き方ムー ~異世界(パラレルワールド)の歩き方~」を発売するなど、最近では、ユニークなテーマやコラボ企画を行なっている。
「ジョジョの奇妙な冒険」は、1987年に連載を開始した荒木飛呂彦さんによる人気漫画。現在、第1部から第8部まで刊行されている。第1部の主人公であるジョナサン・ジョースターと、敵対するディオ・ブランドーとの因縁をきっかけに、100年以上続くストーリーを描いた作品だ。
本書では、第1部から第8部の舞台を徹底解説。具体的には第1部の「ファントムブラッド」の舞台であるイギリスや、第4部「ダイヤモンドは砕けない」の舞台・杜王町のもととなったとされる、荒木さんの出身地・宮城県仙台市の歩き方など、世界各地を舞台にしてきたジョジョのスポットを名場面とともに紹介するとのこと。
ネット上では「さすが地球の歩き方!おれたちにできない事を平然とやってのけるッ!そこにシビれる!あこがれるゥ!」「ジョジョと地球の歩き方がコラボしたんだって!!欲しい欲しい欲しい」との声が寄せられるなど、反響が大きくなっている。