俳優の勝村政信と古屋呂敏が、フジテレビ系ドラマ『元彼の遺言状』(毎週月曜21:00~)に出演する。

  • 勝村政信(左)と古屋呂敏=フジテレビ提供

25日放送の第3話から、麗子(綾瀬はるか)と篠田(大泉洋)による謎解きバディが本格始動。新川帆立氏の新刊『剣持麗子のワンナイト推理』の事件やドラマオリジナル事件が1話完結で描かれていく。

第3話では、不動産社長・進藤昌夫が殺害された事件を麗子と篠田が追う。第一発見者は黒丑益也(望月歩)というホスト。数週間前、進藤から突然立ち退きを迫られた黒丑が交渉のためにオフィスを訪ねたところ、すでに絶命した進藤の姿があったというのだが…。

勝村と古屋が演じるのは、この事件を担当する刑事。勝村は、警視庁捜査一課の橘五郎、古屋は橘の部下・松田大樹役だ。橘刑事は『剣持麗子のワンナイト推理』にも登場するキャラクター。“強烈キャラ”として早くも読者から熱い注目を集めている。原作から生まれた橘が松田と刑事バディを組んでドラマでも存在感を大いに発揮し、今後、各話で起きる事件現場にふらりと現れ、事件の真相を巡り、被疑者の弁護にあたる麗子と対立していく。

コメントは、以下の通り。

■勝村政信
「結末のわからない緊張感の漂うドラマに、途中から参加させていただいています。視聴者の皆さんと同じようにドキドキしながら撮影に参加しております。綾瀬はるかさんに“勝村さんが犯人ですか?”と聞かれてドキッとしました。結末はわかりませんが、楽しく怪しく、緊張感を持ってやらせていただきます」

■古屋呂敏
「刑事・松田大樹役で出演させていただきます、古屋呂敏です。勝村政信さん演じる橘刑事と一緒に行動することが多く、今後、橘刑事と共にどのように剣持麗子と関わっていくのか僕自身ワクワクしております。『元彼の遺言状』の世界を楽しみながら全力で演じさせていただきます」

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