きのこやスイセン、トリカブトなど、世の中には強い毒性をもった植物が多数存在します。
そんな有毒植物の危険性について、厚生労働省が、公式Twitter(@MHLWitter)で注意を呼びかけています。
【注意! #有毒植物 】
#グロリオサ の球根を誤って食べたことによる #食中毒 で、死者が出ています!
花壇、家庭菜園で野菜と観賞植物を一緒に栽培するのは止めましょう!
食用と確実に判断できない植物は採らない!食べない!売らない!人にあげない!
(@MHLWitterより引用)
ユリ科の観賞用植物「グロリオサ」の球根。少量でも食べると臓器障害をおこし、死に至る恐れもあるそうです。現に、4月に誤って食べてしまった60代の男性が死亡する事案が発生したばかり。
見た目がヤマイモそっくりということですが、こちらの資料をご覧ください。
たしかに、ヤマイモそっくりですね。
ヤマイモとの見分け方は、「粘りがない」ことだそうです。「ヤマイモなのに、ネバネバしてない…」そう思った時には、迷わず食べるのをやめるようにしましょう。
なお、厚生労働省は、さまざまな有毒植物の危険性をWebサイトで発信しています。どんな有毒植物が存在するのか、何と間違えやすいのか、ぜひ一度、チェックしてみてくださいね。
【注意! #有毒植物 】#グロリオサ の球根を誤って食べたことによる #食中毒 で、死者が出ています!
— 厚生労働省 (@MHLWitter) April 14, 2022
花壇、家庭菜園で野菜と観賞植物を一緒に栽培するのは止めましょう!
食用と確実に判断できない植物は採らない!食べない!売らない!人にあげない!https://t.co/pgafnbkyDK pic.twitter.com/Eo4W4w0M9X