俳優の高橋一生が主演を務めるTBS系金曜ドラマ『インビジブル』(毎週金曜22:00~)の第2話が、 きょう22日に放送される。
本作は、刑事と犯罪コーディネーターが異色タッグを組み、凶悪犯“クリミナルズ”を捕らえるために奔走する姿を描く犯罪エンターテインメント。事件解決のためならどんなグレーな手でも使う刑事・志村貴文を高橋、犯罪コーディネーター“インビジブル”を名乗る謎の女・キリコを柴咲コウが演じている。
未解決事件に関する情報を提供する代わりに手を組もう――。取引を持ち掛けてきたキリコ(柴咲)の真意を、志村(高橋)は測りかねていた。するとキリコは次に起こる事件を示唆し、ある動画チャンネルのライブ配信をチェックするよう伝える。その映像を見た捜査一課課長の犬飼(原田泰造)らは驚く。
観光PRを頼まれたという大学生キャンパーたちが掘っていた地中から、大量の人骨が出てきたのだ。遺体は6人の若い男女。キリコによると、殺したのは少年少女を食い物にする“調教師”と呼ばれるクリミナルズだという。
ライブ配信をした大学生たちを署に呼んで事情を聞いていると、人権派の弁護士・智寿子(久本雅美)が駆け付け、彼らの弁護を担当すると申し出る。
一方、志村は犬飼の指示でキリコを留置場からVIP待遇の特別施設“民宿”に移送。2人の関係を怪しむ監察官の猿渡(桐谷健太)は志村に呼び出しをかけるが、志村は“調教師”に関わる重要な情報をキリコから聞き出していて……。
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