お笑いトリオ・ハナコの岡部大が主演を務める、テレビ東京の新ドラマ24枠『しろめし修行僧』(4月8日スタート 毎週金曜24:12〜)のゲスト出演者が22日、明らかになった。
同作は、ほぼニートの寺の息子・米田たくあん(岡部)が、托鉢の全国行脚修行を通して、各地の“ご飯のお供”と出会う様子を描き「しろめしに合う最高のおかずとは何か」という究極の問いに迫るグルメドラマ。修行で訪れる先々で出会うマドンナとの淡い恋模様や、幼馴染・佐藤ぶりあん(犬飼貴丈)との友情物語も繰り広げられる。
4話のマドンナは創業90年を迎える老舗旅館の女将・柏原瞳で、真飛聖が演じる。この旅館の手伝いをすることになったたくあんは、女将に会った瞬間その美しさに一目ぼれすることに。5話のマドンナとしては、たまごがとにかく好きな女の子たちからできたアイドルグループのメンバ ー・北里えみりを桜井日奈子が演じ、たくあんはえみりの新作TKGの開発に協力する。
6話のマドンナは、ぶりあんの母親・清水美咲役の仙道敦子。ぶりあんとはしばらく会えておらず、修行の地で久々の再会を果たす。7話のマドンナは、筧美和子演じる松井麗華。修行中に声をかけられ、麗華の自宅に招かれるたくあん。とても色っぽい麗華におかずをたくさん食べさせてもらうたくあんだが、あることに気づく。
真飛聖 コメント
私はとにかく「しろめし」が大好物なので、まず題名から惹かれましたし、『修行僧』ということで、色々な所を渡り歩きながら人との心の触れ合いが楽しく描かれていて面白いなぁと思いました。
岡部さんは『しろめし』を本当に美味しそうに食べられますし、大きくて真っ直ぐな瞳に吸い込まれそうでした。
私の出演回が、たくあんさんが想いを寄せる唯一の年上の女性ということで、お母さんに見えないかとヒヤヒヤしておりま
したが、楽しく、おもしろがってやらせていただきました。
・好きなしろめしに合うおかず
私は『しろめし』にはお塩のみで食べる『塩むすび』が1番好きですが、今回のおかずもとても美味しいので、みなさんにもドラマを見て是非試していただきたいなと思います。
桜井日奈子 コメント
去年BSテレ東で『ごほうびごはん』というグルメドラマをやらせていただいたので、別番組なのに"ただいま!"という気持ちになりました。しろめしに合うおかずは実はたくさんあるけど、定番で食べるものは決まっちゃっているなという方にとって、毎話見逃せない楽しいドラマだなと思いました。
岡部さんも私もバスケが大好きなので、撮影の合間はバスケトークをしていました。
推しのBリーグチームとか、好きなバッシュメーカーとか、あとは一緒にバスケをする約束もしたので、コロナが落ち着いていつか実現すると嬉しいなと思っています。
卵かけご飯のアイドルグループ、TKG48の北里えみり役で出演させて頂きました。
いろんな卵かけご飯が登場する楽しい回になっています。頑張ってアイドルしているので見ていただけると嬉しいです。
・好きなしろめしに合うおかず
納豆キムチが好きです。いつも冷蔵庫に待機させてます。
仙道敦子 コメント
岡部さんが御坊さん? これだけで、惹かれるものがありました。実際にお会いして、とても穏やかで大きな方でした。
最近パパさんになられたとお聞きして、、優しくて頼り甲斐のあるパパになりそうですね!
犬飼さんは、以前にお会いした時よりお顔がスッキリしましたね!とお話したところ、その時は話を合わせて下さったようで、次の日に、「ごめんなさい、実は今の方が太ってます。やっぱりあの時の方が痩せてました。いい加減な事言ってすみません」と、律儀にわざわざ伝えて下さって、なんて純粋な人なんだろうと驚きました。
終始穏やかなお二人のお坊さんと、逗子の風が気持ち良い時間でした。
美味しそうに食べるお二人と、懐かしい一杯を是非ご覧ください。
・好きなしろめしに合うおかず
黒すみで作った、イカの塩辛です! ご飯がすすんでしまいます。
筧美和子 コメント
テレビ東京のグルメドラマは好きでよく見ていたので、そこに出られるというのは素直に嬉しかったです。台本もとても面白くてゲラゲラと笑いながら読みました。岡部さんとの掛け合いも楽しみで、気合いを入れて撮影に臨みました。
岡部さんをはじめとする現場の皆さんがとにかく温かく、このドラマの雰囲気そのもののような空気感でとても有難かったです。
とにかく岡部さん演じるたくあんの姿がとても愛らしく、豪快に美味しそうに食べられる姿に目が離せなかったです。
人の食べてる姿ってこんなにも爽快で温かい気持ちになるんだな〜と改めて感じる撮影でした。このドラマを観たら必ずたくあんさんの虜になると思います。
ドラマの中でも異色な回だそうなので、たくあんと麗華のやりとりも是非楽しみにしていてください!
・好きなしろめしに合うおかず
海苔の佃煮。お土産にもらった海苔の佃煮がとても美味しくて、それから取り寄せて食べるようになりました。
(C)「しろめし修行僧」製作委員会