学校でも会社でもご近所でも、何かと耳にすることの多い「お金なくて」「貯金してないし」といったフレーズ。

それって、いくらだと思いますか?

そんな金銭感覚にまつわる漫画が、Twitterで話題となっています。

20代の時に時々起こってたズレの話です
(@totsunoより引用)

作者は、週刊少年ジャンプやめちゃコミに連載経験もある漫画家「凸ノ高秀さん(@totsuno)」です。

同じ「お金ないわ〜」でも、2人の間には雲泥の差が。金銭感覚のズレが見事に表現された漫画に、Twitterでは「自分はどっち派か」「どんだけお金がないか」というツイートで盛り上がる展開に!

前者「右側の女性」派の声

まずは、少数派となった前者「右側の女性」派から

・ミギノタイプダナ…
・常に右だよ
・20代だが300万切ったら焦る

余裕があるとは言えないまでも、安定した生活を送れている人たち。残高300万切ったら、焦るレベルなんですね。なるほど。

中には、「残金2桁以下で生きていけるのか?」という意見も見受けられました。

後者「左側の黒髪の女性」派の声

一方、共感の声が多かった後者「左側の黒髪の女性」派からはこんな声が……

・常に左の20代半ば
・いつだって後者側
・圧倒的後者
・左すぎて泣く
・黒髪派だな〜w くっそ給料日はまだか!
・スーパーの500円引き券はあるけども
・借金してないだけ偉い お金ないわ〜
・20代は毎月稼いだお金をきれいに使い切ってました。それはもうホントキレイに

また、この黒髪の女性に張り合う形で、残高ページの画像が殺到。いつの間にか、お金無さすぎ選手権へと発展していました。

・402円/ 俺なんてまだまだだったわ…上には上が(下か?)居るもんだ
・71円/ 俺の勝ち!
・71円/ え!今それくらいだった気がする!! って口座見たら71円でした笑
・3円/ 今現在
・1円/ 共感したわぁ

1円って……(笑)。これには「いや猛者おった」「つ、強い…!」という声が寄せられていました。


このほか、「なんか救われた」「ほっとしました」という声も目立った今回の投稿。人によって金銭感覚は違って当然ですが、みなさんの「お金のある・ない」の基準はいくらでしょうか?