お笑いコンビ・ソラシドの本坊元児が23日、エッセイ『脱・東京芸人 都会を捨てて見えてきたもの』(大和書房 1,540円)を発売する。

ソラシド・本坊元児エッセイ『脱・東京芸人 都会を捨てて見えてきたもの』

「山形県住みます芸人」として東京を離れた本坊が「脱・東京」の生き方をつづる同作。麒麟・川島明との同期対談も収録される。

■ソラシド・本坊元児コメント

たくさんの方々の力添えで本を出すことが出来て感謝しています。すべてを周りのせいにして荒んだ生活をしていた東京から山形へ移りましたが、 つくづく場所が変わっても人が変わらないと何も変わらないなと実感しました。しかし、 芸人仲間からは「顔つきが変わった! 優しい顔になった!」と言われるようになりました。僕は何も変わってないような気もするし、劇的に変わったような気もします。変わってないようで変わっていく心情の変化を赤裸々に書きました。 是非多くの方に読んでいただきたいと思います。