クロス・マーケティングは4月20日、「ゴールデンウィークに関する調査(2022年)」の結果を発表した。調査は4月15日~17日、20~69歳の男女1,100名(各年代220名)を対象にインターネットで行われた。

  • 今年のゴールデンウィークをどのような気持ちで迎えるか

    今年のゴールデンウィークをどのような気持ちで迎えるか

昨年と比べて、今年のゴールデンウィークをどのような気持ちで迎えるか尋ねたところ、「そんなに楽しみではない」(47.2%)が最多に。その一方で、3割超の人が「とても楽しみにしている」(8.1%)、「少し、楽しみ度合いが増えた」(23.1%)と回答しており、その割合は、年齢が下がるにつれて高い傾向に。

昨年よりも楽しみな理由を聞くと、「ワクチン接種をして、少し安心しているから」が31.8%で最も高く、「今年は昨年よりも外出できるから」(28.3%)、「お店が通常営業になってきたから」(23.6%)が上位にあがった。

また、今年のゴールデンウィークにやろうと思っていること、楽しみにしていることを教えてもらったところ、「遠出をしたい」といった意見がある一方で、部屋の掃除など「家で過ごす」という人や、コロナ禍を心配して「自粛する」といった意見も多く見られた。

そこで、今後、仮にコロナ感染者数が増加した場合ゴールデンウィークの外出予定はどうするのかと尋ねたところ、36.6%が「一部変更する」、34.9%が「諦めて家で過ごす」と回答した。