Apple Watchには現在40種類以上の純正文字盤が用意されており、それぞれ幅広いカスタマイズが可能です。つい定番を使い続けてしまいがちですが、TPOに合わせて使い分ければ、Apple Watchの活用の幅がもっと広がります。今回は「カラーコーデアレンジ」をご紹介します。

このページの「ダウンロード」リンクから文字盤データをダウンロードすると、お手持ちのApple Watchでお使いいただけます。

  • iPhoneでこのページを開き、「文字盤をダウンロードする」のリンクをタップ。[マイ文字盤に追加]をタップ。「Watch」アプリの「マイ文字盤」に追加され、同時にApple Watchの文字盤が切り替わります

<1>「カラー」なら、その日のウェアやバンドに合わせられる

「カラー」文字盤は、名前の通り単色を全面に打ち出したシンプルな文字盤です。ダイヤルの種類を「四角形」に設定すれば、色面と時計の針のみという究極のシンプル文字盤が完成。その日のファッションやバンドのカラーにぴったりのコーディネートができます。

この他、コンプリケーションを配置できる「円形」、時刻の刻みが表示される「ダイヤル」も用意されています。実用性を重視するならこちらもおすすめです。

  • 「カラー」文字盤の「四角形」ダイヤル。今回は昨年発売の純正バンドに合わせた「マラードグリーン」に設定しました

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「カラー」文字盤についてのより詳しい解説はこちらの記事をご覧ください。

<2>複数色の組み合わせも自在な「ストライプ」

「ストライプ」文字盤は、お好みのカラーを自由に組み合わせて縞模様を作成できる文字盤です。シマの数は2本〜9本、色数はそれぞれ42色から選択が可能。さらに、シマの角度も変更できるから、バリエーションはお好み次第。ウェアに合わせたり、コーデのアクセントになる差し色にしたり、推しカラーを組み合わせたりなど、幅広い楽しみ方ができます。

ダイヤルの種類は、全面ボーダーの「フルスクリーン」と、四隅にコンプリケーションを配置できる「円形」の2タイプあります。縞模様を活かすなら、もちろん「フルスクリーン」がおすすめです。

  • シマの数・カラーをお好みでカスタマイズできる「ストライプ」文字盤。今回は初夏にピッタリなマリンボーダーのイメージでカスタマイズしました

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「ストライプ」文字盤についてのより詳しい解説はこちらの記事をご覧ください。

<3>情報をビジュアルにする「ワールドタイム」

大胆な色面とは反対に、細かなディテールでカラーを主張するのが「ワールドタイム」文字盤です。キーカラーで表示されるのは、大量の情報をビジュアル化したグラフィック。文字や数字が大量に配置されているので一見複雑そうですが、時刻の視認性は比較的良好です。

ここでは、四隅のインジケーターでもカラーが強調されるコンプリケーションを設定しました。

  • 現在の紫外線の強さを表示する「UV指数」
  • 現在の気温を表示する「温度」
  • タイマーのセットや進行状況表示ができる「タイマー」
  • カレンダーを開ける「今日の日付」
  • よく見ると世界の都市の現在時刻がわかる「ワールドタイム」。キーカラー1色で、複雑なグラフィックを模様のように表現しています

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「ワールドタイム」文字盤についてのより詳しい解説はこちらの記事をご覧ください。