ファミリーマートは4月19日より、「ファミマecoビジョン2050」の取り組みの一環として、サンドイッチの包材の形状を変更し、新パッケージを導入。また、定番商品「たまごサンド」などのリニューアルや新商品の「モーニングサンド」を発売を開始した。
「ファミマecoビジョン2050」は、持続可能な社会の実現に貢献する事を目的に2020年2月に策定。2030年および2050年に向けた中長期目標として、「温室効果ガス(CO2排出量)の削減」「プラスチック対策」「食品ロスの削減」の3テーマに基づき、数値目標を設定している。
今回は、サンドイッチの包材のヘッダー部分を四角から台形型に変更。これにより、石油系プラスチックが従来品に比べて年間12tの削減となる事を見込んでいるという。
パッケージ変更にともない、リニューアルするのは、「たまごサンド」(228円)、「ミックスサンド」(258円)、「ツナたまごサンド」(238円)、「ハムチーズたまごサンド」(248円)。
いずれもたまごサラダをコクと風味を感じる味わいにリニューアルしているほか、「たまごサンド」ではたまごサラダを25%増量し、ボリュームをアップしている。
新商品として発売したのは、「モーニングサンド」(198円)。コロッケ・たまごサラダ・ハムチーズ・ツナサラダの4つの味がそれぞれ楽しめる。
いずれも、沖縄県ほか一部地域を除く全国店舗にて取り扱っている。