ファーウェイ・ジャパンは4月20日、同社のスマートウォッチ「HUAWEI WATCH 3」が、テクノクラフトのGPSゴルフナビアプリ「AiCADDY」に対応すると発表した。4月20日から順次提供する。なお、今後出荷される「HUAWEI WATCH 3」にも、順次「AiCADDY」アプリがプリインストールされるという。
「AiCADDY(エーアイキャディ)」は、日本全国2,300以上のゴルフ場コース図の表示、GPS機能を使った残距離表示に加えて、高低差情報を加味した飛距離予測や、状況に応じたおすすめクラブ提案機能を搭載したゴルフナビアプリ。
プレー中にスマートウォッチで記録したデータをスマートフォンへ連携すると、クラブ別の平均飛距離やベスト飛距離などの分析ができる。自分の癖や傾向をチェックできるほか、スコアの入力・分析も可能。ラウンド時にアプリを使うたびに、飛距離や傾向をAiCADDYが学習し、気温・気圧による影響度を考慮した予測を算出する。
アプリの利用料金は、2ラウンドまでの無料トライアル以降、月額240円または年額2,400円のいずれかを選択できる。
「AiCADDY」をスマートウォッチ「HUAWEI WATCH 3」で利用するには、HUAWEI WATCH 3を最新バージョン(2.0.0.219以降)にアップデートする必要がある。アプリが自動でインストールがされない場合は、ウォッチ内の HUAWEI AppGallery ストアからアプリをダウンロードする。対応スマートフォンはAndroid 7.0以降で、スマートフォン側の「AiCADDY」アプリも最新版(バージョン1.10.0)を使用する。
スマートウォッチ「HUAWEI WATCH 3」は、1.43インチの AMOLEDディスプレイを搭載したスマートウォッチ。体表温度測定機能や転倒検知、手洗い検出、心拍数・睡眠・ストレスレベル・血中酸素レベル測定機能などを備え、100種類以上のワークアウトモードにも対応する。価格はオープンで、店頭予想価格はスポーツモデルが50,380円前後、クラシックモデルが54,780円前後。