ビックカメラ、カメラのお試しレンタル拡大 - 1,500アイテム対象に

ビックカメラは4月19日、カメラのお試しレンタルサービス「テイクアウトレンタル」の対象店舗と取り扱いアイテム数を拡大すると発表した。実施日は2022年4月22日。

「テイクアウトレンタル」は、ビックカメラの店頭にてカメラ機材を検討・購入する際に、新品在庫をお試しレンタル品として持ち帰って試せる、カメラのサブスク「GOOPASS」の新プラン。持ち帰って試した結果、気に入った場合は後日そのまま購入でき、購入に至らない場合でも一定期間後に返却が可能。

4月22日以降は、対象店舗は従来の10店舗から、ビックカメラのカメラ取扱い全店（43店舗）に拡大。対象となる商品も従来の140アイテムから、約1,500アイテムへ大幅に拡大する。

対象商品はミラーレス一眼、デジタル一眼レフ、カメラ用交換レンズ、アクションカメラなど。最低レンタル期間はこれまで2カ月だったが、1カ月に短縮し、より気軽に利用可能になったとする。

月額レンタル費用は本体価格の10分の1の金額。返却することでいつでもレンタルをストップでき、12カ月継続してレンタルすると、商品は支払い済みレンタル料と相殺で0円となる。