コスパが魅力の新型Ryzenが3モデル登場
AMDから、Ryzenの新製品が3モデル登場した。それぞれ、Ryzen 7とRyzen 5の下位モデルとなっており、コスパを重視する向きには良いだろう。3モデルとも、TDPは使いやすい65W。価格は、8コア/16スレッドの「Ryzen 7 5700X」が43,000円前後、6コア/12スレッドの「Ryzen 5 5600」と「同 5500」が29,000円前後と23,500円前後だ。
Chromaを統合したRazerコラボのマザー
Intel Z690チップセットを搭載するASRockのフラグシップマザーボード「Z690 Taichi」に、Razerとのコラボモデル「Razer Edition」が登場した。基本スペックは通常モデルと同じだが、ライティング機能「Chroma RGB」を統合。ヒートシンクのデザインも一部変更され、特徴的だった"動く歯車"は無くなっている。価格は90,000円前後。
3画面対応の安価なマイクロB660マザー
BIOSTARの「B660MX-E Pro」は、Intel B660チップセットを搭載するmicroATXマザーボード。HDMI、DVI、VGAとグラフィックス出力を3端子搭載しており、コストを抑えて多画面環境を構築したい場合などに便利だろう。ネットワークは、Intel GbEを搭載。無線LANはアンテナ端子のみ備える。価格は14,500円前後。
GALAKUROからもGeForce RTX 3090 Ti
GALAKURO(玄人志向)の「GG-RTX3090Ti-E24GB/TP」は、トリプルファンクーラーを搭載するGeForce RTX 3090 Tiグラフィックスカード。コアクロックは1,890MHzで、出力端子はDisplayPort×3とHDMIを備える。電源変換ケーブル(8ピン×3→12ピン)のほか、重量を支えるサポートスティックが付属。価格は307,000円前後だ。