軽量ノートPC「LG gram」、ノングレアディスプレイ・第12世代Core搭載で刷新

LGエレクトロニクス・ジャパンは4月19日、同社が展開する軽量ノートPC「LG gram」において、第12世代Intel Coreプロセッサの採用で刷新した2022年モデルを発表した。17型モデル、16型モデル、14型モデルで展開し、5月下旬から順次発売予定。メーカー想定実売価格は265,000円～330,000円前後。

17型モデル
16型モデル
14型モデル

軽量・スリム・コンパクトが特徴のノートPC「LG gram」シリーズに、2022年モデルが登場する。プロセッサには第12世代Intel Coreプロセッサを搭載し、メモリにはLPDDR5 5,200MHz、ストレージにはM.2 NVMe SSDを組み合わせて高い性能を実現。ボディはマグネシウム合金を採用したフルメタル仕様で、MIL-STD-810G規格のテストを7項目クリアしたタフネスを備えている。

さらに、今回発表された2022年モデルでは、ディスプレイがノングレア仕様になっている点が大きな特徴。ノングレア仕様で課題だった輝度の低さを改善し、やや縦に広い16:10のアスペクト比を引き続き採用して高い生産性を実現。ディスプレイ上部のWebカメラもフルHD解像度に強化し、ノイキャン機能搭載マイクを組み合わせて快適にビデオ通話を利用できるとしている。

16型モデルと17型モデルには、ディスクリートグラフィックスに「NVIDIA GeForce RTX 2050」を搭載するモデルも用意する。そのほかの各モデルにおける主な仕様は以下の通りで、Microsoft Office Home & Business 2021付属モデルもラインナップしている。