NTTドコモは4月19日より、サムスン製の折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Flip3 5G SC-54B」「Galaxy Z Fold3 5G SC-55B」のソフトウェアアップデート配信を開始した。また4月18日にはシャープ製の5Gスマートフォン「AQUOS R6 SH-51B」のソフトウェアアップデート配信も行っている。
Galaxy Z Flip3 5G SC-54B/Galaxy Z Fold3 5G SC-55B
「Galaxy Z Flip3 5G SC-54B」「Galaxy Z Fold3 5G SC-55B」のアップデート内容は、本体ストレージの空き容量が少ない状態で通話の手動録音ができない場合がある事象の改善と、セキュリティパッチの更新。セキュリティパッチレベルは2022年4月となる。セキュリティアップデートの細かい内容は「Androidのセキュリティに関する公開情報 - 2022年4月」を参照のこと。製品を快適に利用するための更新や一部仕様の変更/表示の変更なども含まれる。
両機種とも対象OSバージョンはAndroid 12で、Android 11環境で利用している場合はAndroid 12へのOSアップデート後に本アップデートの適用が可能となる。
「Galaxy Z Flip3 5G SC-54B」の更新時間は、端末本体で更新を行う場合は約16分、パソコンと接続して更新を行う場合は約72分。更新後のソフトウェアバージョンはビルド番号「SP1A.210812.016.SC54BOMU1BVD2」となる。
「Galaxy Z Fold3 5G SC-55B」の更新時間は、端末本体で更新を行う場合は約16分、パソコンと接続して更新を行う場合は約74分。更新後のソフトウェアバージョンはビルド番号「SP1A.210812.016.SC55BOMU1BVD2」となる。
AQUOS R6 SH-51B
「AQUOS R6 SH-51B」のアップデート内容は、セキュリティパッチの更新と、製品を快適に利用するための更新や一部仕様の変更/表示の変更。セキュリティパッチレベルは2022年3月となる。セキュリティアップデートの細かい内容は「Androidのセキュリティに関する公開情報 - 2022年3月」を参照のこと。
更新時間は約40分で、更新後のソフトウェアバージョンはビルド番号「02.00.01」となる。