女優の黒島結菜が主演を務める連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK総合 毎週月~土曜8:00~ほか)の第8回が、20日に放送される。
やんばる小中学校の運動会。足の速い比嘉暢子(稲垣来泉)は、例年通り一等賞まちがいなしと思われたが、そのとき、意外なアクシデントが‥‥。予想もできなかった順位に終わり、悔しい思いを抱える暢子。そして母・優子(仲間由紀恵)の見守る中、後を走る兄妹たちが気持ちの入った走りを見せる。それぞれに込めた運動会の行方は・・・。
“朝ドラ”第106作となる本作は、今年5月15日に本土復帰50年を迎える沖縄が舞台。個性豊かな沖縄の4兄妹の本土復帰からの歩みを描く50年の物語で、自身も沖縄出身の黒島が、沖縄本島北部のやんばる地域で生まれ育ち、沖縄料理に夢をかけるヒロイン・比嘉暢子を演じる。暢子の子供時代は稲垣来泉。
脚本を手掛けるのは、連続テレビ小説『マッサン』(14~15)などの脚本家・羽原大介氏。タイトルの「ちむどんどん」とは、沖縄のことばで「胸がわくわくする気持ち」を意味する。
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